理系のつぶやき

理系が呟くだけのブログ。

【人を動かす】スパルタ飲食店に入社半年でバイトリーダーになるまで実践したこと

一年前の話になりますが飲食店でバイトリーダーを務めていました。

 

飲食店はチェーン店でバイトスタッフは30人を超える中規模でした。

接客や業務の指導も徹底されており、かなり規則に厳しい職場でしたが長い人で5年続いている人がいました。

 

今日はそんなバイト先に入り、半年でリーダーになるまで実践した事を話していこうと思います。

 

 

はじめに

自分は狙ってバイトリーダーになったわけではありません。

しかしバイトを始めるにあたって心に決めていたことがありました。

 

それはD・カーネギーのベストセラー「人を動かす」の実践です。

 

当時対人関係の苦手だった私はこの本に出会い、自分を変えるきっかけとして飲食バイトを始めることにしました。そしてその結果が僅か半年で明確に現れることとなりました。

 

そのためこの記事で自分が述べる内容はこの本の内容が色濃く反映されていると思います。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

必要な情報のみ抽出する

働いていた飲食店では接客に関する評価制度が2つありました。

  • お食事後にお客様が書かれるアンケート
  • 月に1回来店する覆面審査官による点数評価

 

意識の高い方々が集まる私のバイト先では、いかにこれらの評価で自分が選ばれるか競争している方々がいました。

 

『俺はお客さんが気を立てないように毎回音をたてないようにコップを置いてるんだぜ』

『お前も俺みたいに評価を受けたかったら少しくらい客の顔見て接客した方がいいよ』

『お前メニュー説明のスピードがそんなんじゃいつまでたっても評価受けられないよ』

 

新人の頃に競争意識の高い先輩方から受けた言葉です。

やはり意識が高いためか、棘のある言い方をする方が多かったように思います。

 

同期で入った2人はこれに対し、反論するか、陰でうざいとか言い合っているのを覚えています。

 

しかし私は特に反論も否定もせず、相づちを打ってました。

またその中から必要な情報だけを抽出し、頭の中に入れるという事をしておりました。

 

棘のある言葉ですが、逆に棘を除けば自分の上達に必要な情報が含まれているのです。

 

例えば

『お前メニュー説明のスピードがそんなんじゃいつまでたっても評価受けられないよ』

では、メニュー説明のスピードが遅い事が原因で自分が上達できていないのです。

 

でも実際、この言葉を受けてみると感情が先立って内容が頭に入ってこない人がほとんどのように思われます。

 

ですので自分は

『わかりました、ご指導ありがとうございます。』と機械的に相づちを打ち、頭の中の抽出作業に集中し、否定された事実から目を逸らすことを続けました。

 

これを行うことで嫌な気持ちにもならず、次自分がとる行動の注意点を明確にすることが出来ます。

 

これを初日から実践して一ヵ月経つ頃には周りから何も言われない接客スキルが身に付きました。一方で同期の二人のうち一人は結局やめてしまい、もう一人は三ヵ月近く言われていました。

 

相手の考えを否定しない

私の接客スキルの上達速度には店長も目を見張るものがあったらしく、褒められる機会が多くなりました。

 

そんな中で歴の長い先輩方からは少し嫌がらせのような事を受けるようになりました。

 

『お前のメニュー説明の時の最後の一言、余計だからやめた方がいいよ』

『客に媚びるような接客して楽しいの?』

『馴れた雰囲気出すのはまだ早いんじゃない?』

 

注意と受け取れる言葉もありましたが、中には明らかに嫉妬して自分の行動を否定してくる先輩も現れ始めました。

 

しかし、先輩方が自分の行動を否定する中で私は先輩方の言葉を否定したことは一度もありませんでした

 

否定に否定をぶつけるとそこから生まれるものは衝突です。

ですので私は衝突を回避するためにまた相づちを打って回避することにしました。

 

この時も脳裏では別の事を考えておりました。

それは『なぜ否定するのだろう』です。

 

もちろん、嫉妬とか注意とかそういった単純な解であることはわかりますが、さらに深く考えて、その人の性格上なぜあの行動が気に障るのだろうと考えていました。

 

例えば

『客に媚びるような接客して楽しいの?』

に対してはお客様とコミュニケーションをとれている事に嫉妬されたと取ることができます。

 

次になぜそれに嫉妬するのだろうと考えると、自分にできないからでは?とかいった仮定に着きます。

 

この仮定を基にその人の行動を見ると割と面白いことが明らかになったりします。

 

その人はお客様の前では緊張して笑顔になれず、そそくさと業務だけこなして戻ってくるのです。

 

これを考慮するとなんだか可哀そうな気すらしてきました。

 

このように否定を真に受けず別の事に注意を向けることで新たな発見が出来ます

 

自分の行動、言動に自信を持つ

『〇〇さんは気配りが上手だね』

言われた相手は自分の行動を肯定されたことで気分がよくなります。

 

しかしこうは思っていても、この一言すら恥ずかしくて出せない人が大半です。

 

例えば

『〇〇さんは歩き方が静かでいいね』

『〇〇君は笑顔が素敵だね』

『〇〇先輩は挨拶が綺麗ですね』とか

 

(よほど言葉の裏を読む人以外には、、)これらの言葉は肯定のニュアンスしかない言葉です。つまり相手はいい気分しかしないのです。

 

もちろん自分が本当に思っている事を言わなければそれはただのお世辞です。

ですので自分が本当に思っているプラスの感情、思いを相手に伝えることが大事です。

 

そしてそれを実行するために大きく関わってくるのが『自信』です。

 

これらの言葉をストレートに発せない人の大半が周りからどう思わているかを気にされていると思います。これを恥じらいの壁と私は呼んでいます。

 

『これを言ったら口説いてる感じにならないかな…?』

『これ周りからみたら痛いヤツだよな、、、?言うリスクの方高くない?』

『これ言ったところでなぁ…』などなど

 

もちろん考え方の1つとして不用意なリスクを回避するためにもこうした発言は控えるべきという意見もあると思います。

 

しかし私はそれでも自信を持って相手にはっきり伝える事がなにより大切だと思っています。

 

これらの言葉を発する段階で、この恥じらいの壁の他にももう一つ壁があります。

それは尊重の壁です。次節で説明します。

 

他者を尊重する

前節で説明した尊重の壁、それは他者を認める(相手の存在を重んじる)という事と同義です。

 

相手を褒めるという行為には同時に相手を認めるというプロセスも必要になります。

簡単に思えてなかなか難しく感じる方が多くいらっしゃると思います。

 

例えば【相手の考えを否定しない】の節で例に挙げた先輩は私の成長速度を認められなかった故に嫉妬という感情に行きついてしまいました。

 

私はこの先輩を反面教師にし、指導の立場にまわるようになった頃(入社3か月目)にはとにかく相手の長所を探し、それを口に出すという行為を繰り返しました。

 

それを実行することで慕ってくれる後輩が増えるようになりました。

また接客指導について歴の長い先輩より自分に教えを乞うようになる後輩も多くなりその点も店長から評価されていきました。

 

そして本部からの刺客である覆面審査官からも連続三ヵ月で満点のスコアを頂きその実績から半年でリーダーに任命されました。

 

終わりに

このアルバイト経験は自分にとってかけがえのないものになりました。

 

わずか半年で自分よりずっと歴の長い先輩方よりも評価していただけた事実は自分にとって大きな自信となり、今もあらゆること物事の原動力として自分の中に生き続けています。

 

そしていつまでも謙虚な心を大切に日々精進していければと思っています。

 

後日談になりますが自分はある方にヘッドハンティングされ入社1年後にはバイト先を離れることになります。

 

その事についてもいずれ書いていければと思います。

 

最後まで閲覧いただきありがとうございました。

 

【3分解説】インプット大全要約

最近大学の生協で話題になってるインプット大全という本があったので買ってみました。

 

タイトルの通り様々なインプット方法の載っている本で、自分は効率的な本の読み方と記憶に残りやすいインプットをメインに読んだので印象に残った部分の概要を書いていきたいと思います。

 

f:id:poketakeryu:20200327133121j:plain

インプット大全

https://www.amazon.co.jp/dp/B07SR28M94/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

 

目次

 

アウトプット前提で情報を吸収

f:id:poketakeryu:20200327133929j:plain

アウトプット:人に話すこと、セミナーを開く、発表会をする…

 

人に説明する前提などで調べものをすると心理的プレッシャーが働きます。

 

心理的プレッシャーがかかると脳内物質ノルアドレナリンの分泌が起こり集中力、記憶力、思考力、判断力が向上する研究結果があるみたいです。

 

常にだれかに説明できるように本を読んでおくと定着力が段違いになります。

 

必要な情報に絞る

f:id:poketakeryu:20200327135859p:plain 

カクテルパーティー効果:自分の関心ごとに注意が向く

 ⇒騒がしいパーティー中でも自分の名前はなぜか聞こえるアレ

 

現代社会は情報が溢れかえっています。

そんな中で全ての情報を吸収しようとすると勿論パンクしてしまいます。

 

そこでカクテルパーティー効果が登場します。

 

自分の関心ごとを3つ以内に絞ることで膨大な情報の中から瞬時に取捨選択できます。

 

関心ごとを決めた後は、何を知りたいのか学びたいのかといった目的、目標を意識すると定着力がさらに上がるという内容でした。

 

喜怒哀楽を利用する

f:id:poketakeryu:20200327140523j:plain

みなさん1年前の今日、なにがあったか思い出せるでしょうか?

 

大抵の人が思い出せないと思います。

 

しかし楽しかった経験や悲しかった経験、例えばクリスマスとかでしたら思い出せる方が大半だと思います。

 

これには喜怒哀楽が関係していると言われています。

 

人の脳内は喜怒哀楽が強く関わったとき脳内物質が分泌され、それが記憶力に関係があるとされています。

例えば…

脳内物質

感情

実例

アドレナリン

恐怖 怒り

スカイダイビング直前

ノルアドレナリン

悲しみ 緊張 不安

偉い人との会話

ドーパミン

楽しい 嬉しい

友達との旅行

エルドルフィン

感謝 楽しい

受験合格の瞬間

オキシトシン

愛 親切

恋人との思い出

 

つまり喜怒哀楽をうまく使えば記憶力が向上するという内容でした。

量より質をとる

f:id:poketakeryu:20200327141315p:plain

ホームラン本:たくさんの気づきが得られる、人生が変わる…

三振本:内容が薄い、知りたい事が書いていない…

 

三振本をいくら読んでもホームラン本には敵いません。

 

つまり重要なのは量よりも質です。

 

そのためには有名な著名人が書いた本や、信頼できる上司、その界隈で有名な本を読むことが大事という内容でした。

 

 

 

ニュートラルに読む

f:id:poketakeryu:20200327141940p:plain

確証バイアス:自分の立てた仮説、仮定を肯定(支持)する情報に注意が向く

 

確証バイアスの裏を返すと自分と反対側の意見には注意が向かないという事になります。

 

そうなると知識に偏りが生じるためあくまで中立な立場で読もうという内容でした。

 

ではどのようにして確証バイアスを避けるのでしょうか。

 

それには『賛成派』、『反対派』、『中立派』それぞれの立場から意見を聞くのが有効です。

 

例えば…

テーマ:起業したい!

『賛成派』:起業に成功した人

『反対派』:起業に失敗した人

『中立派』:起業に関わりのない人(家族等…)

 

様々な立場の人から意見を貰うと情報に偏りが無くなりますね!といった内容でした。

 

効率よく読む

f:id:poketakeryu:20200327142530p:plain

パラパラ読み:全体像を把握してから部分にシフトしていく読み方

 

手順

  1. 自分がその本から得たいテーマを決める  
  2. 目次を見て、3つほどピックアップし読む
  3. 1ページ目から10-15分ほどかけて自分の知りたい事と全体像を把握
  4. 1ページ目からじっくりと読む

例えばビールの歴史について調べるとします。

  1. テーマ(ビールの歴史を学ぶ)を決定
  2. 目次を見ると関心事(起源、産業革命、普及)があったのでそこを読む
  3. 重要な内容を把握した上で1ページ目からぱらぱら読み
  4. 全体像を把握した上でじっくり読む

 

質問を前提に話を聞く

f:id:poketakeryu:20200327143113p:plain

質問が出来る状態というのは理解している部分と理解できていない部分の境界がはっきりしている状態です。

 

つまり質問を前提に話を聞くことでこれらの境界線をしっかり作ることが出来ます。

 

そしてその上でわからない部分を質問すれば、その部分も理解できる。一石二鳥ですね。

 

メモをとる

f:id:poketakeryu:20200327143359p:plain

メモを取ることでRAS(脳幹網様賦活体)が活性化し、注意力と集中力が高まります。

 

ただしメモの取り過ぎは集中力が低下するので注意が必要です。

 この時の黄金比率はインプット:アプトプット = 7:3

 

まとめ

  • 人に説明することを前提に本を読む
  • 必要な情報は常に3つ以内に絞る
  • 喜怒哀楽を使うと記憶力が上がる
  • 本選びにおいて量よりも質が大切
  • 中立の立場に立って本を読む
  • 本ははじめ全体を把握してその後に部分的にシフトして読む
  • 要点、重点はメモを取ろう

賭ケグルイ 一話 感想

夏アニメ始まりましたねー

中でも注目しているのが賭ケグルイです

 

早速感想書いていきたいと思いまーす

 

開幕顔芸wwwwwwww

ヒロイン?に顔芸させるアニメなのかコレ(困惑)

f:id:poketakeryu:20170702181842j:plain

 

とまあ顔芸より内容見ていきましょうか

 

舞台はギャンブルが全てを決める学園!

なんかめっちゃお嬢様いそうな学園だ

 

まずは主人公君!!!

 

開幕からギャンブルに負けて犬にされてるんじゃん、主人公最強系ではなさそうですね

美少女の尻に敷かれるとかいいなー(自重)

f:id:poketakeryu:20170702182324j:plain

 

 

さてさてOP終わりましてなんか蛇喰さんとか転校してきたけど絶対ヤバい人でしょこの人wwf:id:poketakeryu:20170702182809j:plain

 

相変わらずちょろいポチ(主人公)君

蛇喰さんにギャンブルに参加しないよう忠告するもキチガイ見せつけられるwww

 

ヒロインは蛇喰さんとメアリ(金髪)で確定かな?

二人とも普通にしてれば可愛いのに顔芸で崩れていくんだろうなー

だがそれがいい!!!

 

メアリと蛇喰さんがギャンブルすることに!!

ってこれカイジの限定じゃんけん感半端ねえwwww

 

こっちでも引ける手を限定して相手に縛りプレイ強要していくのだろうか

 

てかそんなことより蛇喰さんwwww

目!!!目!!!!

f:id:poketakeryu:20170702183532p:plain

案の定、蛇喰さんもあっち側の人間みたいですね

 

そして蛇喰さん突然の掛け金跳ね上げ

これ勝つパターンじゃね???

とか思ったらあっさり50枚失ってますね

 

2枚→50枚→2枚→50枚→2枚の掛け金で2枚の時にだけ勝って50枚のときにだけ負けになんか意味あるのか…とか思って観てると…

 

あれ…普通に負けましたね

 

 

諦めるかと思いきや…

即金で一千万wwwww

 

『資本主義の世の中では金は命も同然』

あれ…利根川さん…www

『命を運否天賦に任せるなど正気の沙汰ではありません』

『にも関わらず、カジノに人が集まるのは命を懸ける恐怖に人は快感を覚えるからですぅ』

『であれば、ギャンブルは狂っているほどおもしろぃ』

 

あぁあぁぁ、賭けグルイましょぅぅ

f:id:poketakeryu:20170702184241j:plain

 

本性見せましたね蛇喰さん

まるでセリフがカイジwwww

なかなか突っ込みたいシーンが多い

 

そしてやっぱありましたねー、投票操作

蛇喰さん果たしてどうやって勝つのでしょうか

 

f:id:poketakeryu:20170702190223j:plain

 

あれ、あっさり勝っちゃいましたね

それにしてもどうやって勝ったんだろう

 

てか顔芸モードから天使モードに変わるの面白いからやめてほしいwww

 

ポチ君やっぱり聞きに行くか、さすが主人公

さてどんなトリックかとワクワクしてると…

イカサマの元凶ポチ君かよwwwww

 

ポチ君の合図に合わせて投票する手を操作していたと

ポチ君は蛇喰さんの後ろにいるが蛇喰さんは手鏡を使ってこれを利用、突破

 

マジかよwww

なんか想像以上に単純なトリックでしたね

そんなことよりポチ君、イカサマの主犯なのに種を聞きに行くとかどういう神経してんだwww

 

トリックを見破るものの結局最後は運…

狂ってるね

 

学園を去ることを決意したポチ君

まあ、借金そんだけあればそうなるよね…

 

そんな借金返済に追われるポチ君を助ける蛇喰さん

今日は楽しかったからそのお礼です…と

 

狂ってやがるwwwwwww

 

だがそれがいい

 

主人公がダメすぎる珍しいアニメ

f:id:poketakeryu:20170702190343j:plain

なかなか期待できそうな夏アニメ、賭ケグルイでしたー

 

 

 

 

ノーゲームノーライフ 9巻 感想

7/25の新刊発売に向けてノゲノラことノーゲーム・ノーライフの九巻を読んだので早速感想を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

前巻では神霊種を倒した『 』達でしたがラストシーンで機凱種が接近してましたね

今回はやはり機凱種編となっており6巻の過去編とリンクしてなかなか楽しめる部分がありました。

 

まずは表紙から驚きました

これステフじゃね!?って思うほど外見がステフに似てるキャラが写っていることに驚きました。

f:id:poketakeryu:20170702164856j:plain

結局、機凱種のイミルアインという新キャラだったのですが内容的にも別にステフに関わった設定とかは今のところ一切なく全くの別人でした。

 

てか読んだ後にネットのレビューとか見たのですがボクみたいにステフと関連付けしている人はおろか、似てる!?とか思った人はいないようでした…泣

f:id:poketakeryu:20170702164845j:plainf:id:poketakeryu:20170702164856j:plain

確かに普通に見ると似てない!?気がしなくもない

けどやっぱ似て見えるんですよねー、今後の関係性に期待

 

 

巻頭カラーページでもなかなか鳥肌立ちました。

機凱種の男(アインツィヒ)がなかなかかっこよかったです。

 

が、その正体はガチホモイケメン執事ロボでした…

というのも大戦時代(6巻)の内容が大きくかかわっているんですよねー

 

今回の巻は機凱種がエルキアに攻めてきたところから始まります。

6巻で書かれた大戦時代のラストでシュヴィがリクを好きになった後、死ぬ前に仲間の機凱種とデータを同期するシーンがあります。

 

その出来事から機凱種が『心』というものを理解するのですが、同時に『好き』という感情の矛先がリクに固定されてしまいます。

 

これはかなり機凱種の存続に関わってくるもので、なんと恋愛対象がリクに固定されてしまった故に、機凱種がリク以外と小作りしない!!!ということになってしまっていました(現に6000年もの間…)。

 

そして機凱種は空をリクと勘違いしエルキアまで来ます

てかそれよりも空のリクとの一致率96%ってすげえな

映画の告知でリクのビジュアル公開されましたが個人的にあんまにてなくね!?とか思っちゃいました。まあ白髪のせいなのか…

 

機凱種全機がデータを同期しており空を好き(と勘違いしている)ため、もちろん♂の機凱種も空を好きということでした

 

その結果最強ガチホモイケメン執事ロボが完成

いろいろと酷かったです…笑

 

とまあ機凱種は空以外と小作りできないため、種の存続がヤバい状況でした

そこまで深刻な問題なら普通に『心』という感情をリセットすればよかったんじゃ…

↑そもそも機凱種にはデータ忘却機能がない?とか

 

種の存続をかけてのゲームが行われますが今回は

チェス&音ゲー&ライブゲーム

なんじゃこりゃ!!!!!

 

書き忘れてましたが今回の巻で帆楼ちゃんがアイドルデビューします

帆楼ちゃん神かわいいです

 

ゲームは帆楼ちゃんのライブ曲に合わせてチェスの駒を進めていくというゲーム。

とにかく帆楼ちゃんが可愛くて映像化した帆楼ちゃんが早く見たくなりました

 

まあ今回も空白が勝っちゃうのですが機凱種の演算力を超えるとかマジで人間かよ!!!と突っ込みたくなるレベルでした。

人間でいうとチェス演算に極振りしたスーパーコンピューター『京』に勝てちゃうレベルぐらいかな?とにかく『 』が強すぎる

 

前巻でもさらっと触れられてましたが機凱種は帆楼によって生み出されました

が、9巻途中で書かれてますが大戦時代の損傷から機凱種は記憶喪失

帆楼自身も仮不活状態だったため記憶が曖昧でした

 

アルトシュと天翼種みたいに従事関係でもないみたいだしお互いに無関心で終わるのかなーとあまり期待はしてなかったのですが

ありました、感動の再開シーン

 

9巻294ページより参照

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「機凱種(なんじら)… やはりあの日の機械か…」

苦笑する帆楼の意味は、ノイズを脱してなお、アインツィヒにはわからない。

「重ねて、礼を云うのじゃ。然し、帆楼は…もう大丈夫じゃ!」

そう笑顔で告げた帆楼にアインツィヒは不思議と納得して、ただ目を細めた笑顔を残して空間に溶ける等に転移(きえた)した

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

9巻で一番印象的なシーンにして帆楼の成長を一番感じられるシーンでもありました

 

帆楼自身は自分が彼らを創ったことを確信に近い状態で機凱種に話しかけますが機凱種はやはり記憶が掠れている状態で主人の事を思い出せはしませんでした。

けれど不思議と納得したように微笑み笑顔を残すアインツィヒがかなり印象的でした。

 

それにしても

帆楼ちゃんが健気すぎる!!!!

帆楼ちゃんの成長が楽しみすぎて自分だけまるでノゲノラを別の作品の如く楽しんでいる気がしてきた←

 

個人的には9巻で一番印象深い出来事ですが他の読者からしたら新ヒロイン加入が印象深いそうです

 

ええ!確かに最強のヒロイン加入しましたね!!

その名もイミルアインちゃん。

好き好き攻撃強すぎます、はい

メイド服とかウェディングドレスとかなんでも着こなす激かわ新品メンヘラロボっ子です

 

先のゲームで空≠リクの証明が済み、多くの機凱種が絶望に浸る中、彼女?だけは違いましたね。空≠リクだろうと空にゾッコンの模様でした。

 

というかキャラが死ぬほどかわいいです。

てっきり機械っぽく業務口調でしゃべるものかと思ったら『どや。』とか口調がいちいち可愛かったり、押しが強かったり、若干ボッチ気味だったりドジっ子属性も含んでますね、はい

 

そんな感じに新ヒロインも増えたところでラストシーンですが次巻、エルキア連邦が消えるらしいです。はたまた『 』の策なんでしょうが毎回なにしでかすか楽しく見守ってます。

 

9巻は本当に映像化してほしいシーンばっかでした。

アニメ一期は1、2、3巻放送

映画では6巻放映

てことは2期が来るとすれば1クールなら4、5巻

2クールなら7、8巻まで行くんでしょうか…

どちらにせよアニメでの9巻放送は2期では無理そうです

 

それにしても2期の2クールでも神霊種戦までかよおおおおおおお

帆楼ちゃんの映像化が楽しみではありますが9巻の映像化がどうしても観たい!!

かなりがっかりです、三期とか期待しちゃっていいですかね…OVAとかワンちゃん?

まだ2期すら決まってないが…

 

そんなこんなでノゲノラ9巻感想でしたー

 

 

 

 

僕のヒーローアカデミア OP 「ピースサイン」 歌詞

僕のヒーローアカデミア二期OP

歌手:米津玄師

 

いつか僕らの上をすれすれに 通り過ぎていったあの飛行機も

 

不思議なくらいに覚えてる 意味もないのに なぜか

 

不甲斐なくて泣いた日の夜に ただ強くなりたいと願ってた

 

そのために必要な勇気を 探し求めていた

 

残酷な運命が定まってるとして

 

それがいつの日か僕の前に現れるとして

 

ただ一瞬 この一瞬 息ができるなら

 

どうでもいいと思えた その心を

 

もう一度 遠くへ行け遠くへ行けと 僕の中で誰かが歌う

 

どうしようもないほど熱烈に

 

いつだって目を腫らした君が二度と 悲しまないように笑える

 

そんなヒーローになるための歌

 

さらば掲げろピースサイン 転がってくストーリーを 

僕のヒーローアカデミア 2期 2話 【感想】

2話がキタぁ!!!!!

 

僕のヒーローアカデミア 2期 2話の感想書いていきたいと思います!!

 

遂に来ましたね二期!!

内容も楽しみですが個人的には主題歌!!!!

米津玄師さんの大ファンなので既にOPムービーからとても楽しみでした。

 

放送前PVで散々言われてましたが二期の内容が体育祭メインなのでOPががっつりバトルしててカッコよかったです。

 

本編の内容としては

タイトルにお茶子ちゃんが入ってるようにお茶子回でした。

f:id:poketakeryu:20170401185624j:plain

お茶子「頑張ろね、体育祭(睨)」

 

しょっぱなから不機嫌なお茶子ちゃん見られて大満足ですww

怒ってもかわいいwwww

 

と、まあ峰田モードはこの辺にして

 

〇お茶子パート

お茶子ちゃんめっちゃいい子じゃん

家族に楽させてあげるためにヒーロー志望するとか立派すぎる…

この間どっかのまとめで見たジャンプ女性キャラ不人気ランキング1位とか言われてたけど全然そんなことないぞ!お茶子ちゃん!!

 

そしてお茶子が語り終えた後の飯田君はほんと謎だったwww

 

お茶子の語りの後にオールマイトに連れていかれる出久

オールマイトの誘いかたが可愛かった。

 

〇学食パート

案外みんなにオールマイトと個性が似てることバレてきてるんですね(そのうちバレそう)

 

オールマイトと出久パート

オールマイトやっぱ活動限界ジリジリと減ってきちゃってるんですね…

出久がヒーローになるころには個性なくなってたりするんだろうか…

 

そして話はUA体育祭へ

f:id:poketakeryu:20170401182459j:plain

オールマイト「次世代のオールマイト緑谷出久、君がキタってことを世界にしらしめてほしい!」

 

ハードル高いwwwwwww

UA体育祭まで時間ないのにいきなり存在感示せときたかwwwww

 

けどアニメ的には面白くなりそう

出久、体育祭で存在知らしめる→ヴィラン連合「オールマイトの後継者!?、潰せ!!」→成長した出久「かかってこい!」→ヴィラン連合滅ぼし出久ヒーローになる

 

まで妄想できた。ますます期待できるなー二期、原作買おうか迷うけど映像化したヒロアカを見たい!!

てことでアニメのみで感想続けていきたいと思います。

 

これからもよろしくです!!

おっと活動限界が迫ってきたので今日はこのへんで!

 

 

僕のヒーローアカデミア 2期 1話 【感想】

僕のヒーローアカデミア二期始まりましたね!!

早速感想書いていきたいと思います。

f:id:poketakeryu:20170325200218j:plain

といってもお察しの方も多いと思われますが1期の回想回でした、はい

ということでざっと個人的なキャラ紹介でも書いていこうかなと思います。

 

爆轟(ばくごう)君

個性:爆破

個性の爆破が強すぎ、、初めはどんな教育受けたらこんな悪ガキに育つんだよ!!とか思いながら見てたけど案外人の意見聞き入れて成長していくタイプ、いつだっけかの人気投票で1位になってたけどなんとなく納得できる、とにかく主人公に並んで今後が楽しみなキャラ

 

お茶子ちゃん

個性:無重力

なんだこの天然、てか能力でふわふわしてるのと性格ふわふわしてるの掛けてるよなこれ、可愛い!!!なんか雰囲気ニセコイの小野寺に似てるなーとおもいつつ声優調べてみたらビンゴでした、謎の感動(あんまり声優詳しくないもので…自重)ネットでゲロインとか叩かれてるけど普通に可愛い

 

 

飯田(いいだ)君

個性:エンジン

真面目キャラやっぱいるよねーって思ったらやっぱいた、初登場時は主人公に対しての絡み方とかからして絶対かませ眼鏡だろこいつとか思って見てたけど普通にいい人でした、はい、それと個性とヒーロースーツがかなり好き

 

峰田(みねた)

なんだこいつwwww頭のあれなんだよwwww(ブドウでした…)唯一の変態キャラ、能力が今のところ弱すぎて入学試験どうやって乗り切ったんだこいつってなりました。けど10話では地味に活躍したと思うぞ

 

蛙吹(あすい)ちゃん

個性:蛙

めっちゃ蛙、10話で水中戦シーンあったけど無双できそう、なんかネットでかなり受けいいけどなんでなんだろう…、素朴な疑問だけど個性が生物系ならどこまで生物の能力発揮できるんだろ、水中呼吸とか可能ならかなり便利だなとか思ったり

 

轟(とどろき)君

個性:半冷半燃

なんだこいつつえええええええ、半冷半燃ってどうなってんだこいつ、親の個性が冷凍+燃焼の掛け合わせとか?とにかく強い、推薦枠で入ってきた生徒が4人いるって聞いたけど八百万姉貴と轟君以外で後2人誰なんだろう…というか破格の強さですね

 

八百万(やおよろず)姉貴

個性、創造(←チートだろこれ)

分子レベルで創造してるって解説だったけどこの人頭良すぎる…、絶縁シート作ってたし分子工学でも専攻しているんだろうか…、そして珍しいことに1つのアニメに真面目キャラ第二号(キャラ被りしていないだろうか…)

 

電気君

個性:帯電

なんか戦闘シーンで電気バチバチさせてたからピカチュウと=でいいよね。自分がダメージ受けないって大きいな、自らを電気に変えて電線に潜り込む!とかできるんだろうか

 

響香(きょうか)ちゃん

個性:イヤホンジャック

個性イヤホンかい!と最初は突っ込んだ、個性音響とかでもよかったんじゃね、なによりもクール、バンドとか組んでそう

 

尾白(おじろ)君

個性:尻尾

個性尻尾ってなんだよww

てっきり個性サルかと、この辺からモブ感出てくるよね

 

 

なんか疲れてきたのでほかのキャラ紹介は今度にします。

 

閲覧ありがとうございましたー